保険診療の点数の大きな増加が見込めない昨今においては自由診療への取り組みもクリニックの増収策として大変重要だと思います

レーザー等の美容機器を導入しての治療についてですが、まずレーザー等の機器を導入す場合

1 いくらくらいの機器を導入するのか
これは安いものから高いものまでいろいろと種類があります
韓国製の安い機器もあればアメリカ製の最新の高額機種もあります

2 治療効果はどれくらい異なるのか
レーザーでもCo2レーザーやYAGレーザー等いろいろな種類があり治療効果も一長一短でドクターによっても考え方が違います

3 誰が治療を行うのか
美容の場合、多くはドクターではなく看護師が行なっている場合が多いです
看護師が扱いやすい機器を導入して効率的に治療を行えば利益が上がりやすいと思います

4治療費をいくらに設定するのか
自由診療の場合価格を自由に設定することができますが、周りと比べてあまり高くすると患者さんから敬遠され、安く設定しすぎると利益が少なく
投資回収するのに時間がかかります

このようにレーザー機器を導入する場合には機器の種類や、施術者、価格等
によって収益への貢献度合いも変わってきます

湯沢会計事務所
http://www.yuzawa.com/
代表税理士 湯沢勝信

投稿日時: 2019年7月15日 14:59

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